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没後50年「写真家としてのル・コルビュジエ」展 

2015年7月29日, 活動報告

早稲田大学の會津八一記念博物館にて、建築家 ル・コルビュジエが撮った写真の展覧会をしています。合わせて、コルビュジエがかけていた眼鏡も展示されています。350枚近い、多くの写真がまとめて公開されるのは、初めてのことだそうです。是非、お越しください。展示計画も古谷研究室・藤井研究室のプロジェクトグループで行いました。8月2日までと、会期も残す所少なくなってきていますが、お見逃しのないように!

(展覧会概要)

没後50年「写真家としてのル・コルビュジエ」展 /Le Corbusier as a Photographer: A 50-Year Memorial Exhibition

モダニズムの巨匠として知られる建築家ル・コルビュジエが、自らその空間的思考の道具として数多くの写真を撮影していたことはあまり知られていません。没後50年にあたる今年、パリのル・コルビュジエ財団の協力を得てそのうちの約350枚を一挙に公開し、あわせて16ミリで撮影された動画を上映できることになりました。早稲田大学理工学術院建築学科、理工学研究所、會津八一記念博物館共催で、ル・コルビュジエの下で学んだ3人の日本人建築家のひとり吉阪隆正が教鞭をとった早稲田大学にある會津八一記念博物館(早稲田キャンパス2号館)にて、2015年7月6日~8月2日に「写真家としてのル・コルビュジエ」展(Le Corbusier as a Photographer)および関連シンポジウムを開催いたします。(展覧会、シンポジウムとも入場無料です)。

会期:2015年7月6日(月)-2015年8月2日(日)

主催:早稲田大学 理工学術院創造理工学部建築学科、理工学研究所、會津八一記念博物館

企画:早稲田大学「写真家としてのル・コルビュジエ」展実行委員会

後援:Fondation Le Corbusier、在日スイス大使館、在日フランス大使館/アンスティチュ・フランセ日本、日本建築学会

協賛:株式会社大林組 鹿島建設株式会社 清水建設株式会社 大成建設株式会社 株式会社竹中工務店

会場:〒169-8050 東京都新宿区 西早稲田1-6-1 早稲田大学會津八一記念博物館

開館:10:00~17:00(入館は16:30まで) 入場無料

休館日:日曜・祝日(7/20(祝)、8/2(日)オープンキャンパスの日は開館)

 

図1 図2   図3 図5  図4 図6

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